グリル活用のメリット

グリルはコンパクトな庫内で直火なので、約1分ほどで300度以上の高温に達します。余分な脂を落とし、旨みをギュッと閉じ込めるので、食材の美味しさを逃しません。自動調節機能を使えば火加減調整の必要はなく手軽です。さらに両面調理の場合、途中で食材をひっくり返す手間もありません。しかもコンロが空いてフルに使えるので、同時調理ができて時短にもなりますね！使っていないなんてもったいない、今日から早速活用しましょう。

グリル活用例

実はグリル一つで朝食プレートだって簡単。食パンは網に直に乗せて、ソーセージはアルミホイルを敷いて、茹で野菜はアルミホイルに包んで、加熱するだけ。お肉料理もグリルにお任せ。鶏もも肉は火加減調整もいらず、上下の直火で焼きあげるので、皮はパリッと肉はジューシーに、そして余分な脂を落としてヘルシーに仕上がります。しなしなになりがちな揚げ物の温めなおしも、グリルを使えば余分な水分を飛ばし、放射熱でカリッと香ばしく、揚げたてのサクサク感がよみがえりますよ。

注意

• ❶水無しグリルの場合は、受け皿に水やグリルシート、アルミホイルなどを敷かずに使用してください。
• ❷食材がバーナーや点火プラグ付近に触れないよう注意してください。

シーン別活用法

● 忙しい朝にやってみよう！『プレートセット』

食パンや食材を並べてグリル一つで朝食もバッチリ。食パンの上に卵をのせて焼けば、目玉焼きトーストだってパパッと調理。トースターやフライパンも必要ないので、片付けもラクチンで、忙しい朝の力強い味方です。

●料理が苦手な方こそ、やってみよう！『からあげ、ローストビーフ』

グリルプレートやグリル用のダッチオーブンを使えば料理のバリエーションがグンと広がって、手の込んだ料理もカンタンに。焼く、蒸す、煮る、ノンフライで揚げるなど、火加減調整が自動なのでおいしく仕上がります。“グリルは魚焼きだけ”なんて、もう言わせません！

●休日にやってみよう！『クッキー』

短時間で高温になるので、コンパクトなオーブンとしてお菓子作りにも活用できるグリル。クッキーを焼く前に約3分ほど予熱をし、グリルプレートを利用するのがオススメです。楽しいティータイムが待っていますよ。

お手入れもラクラク！

グリルプレートやグリル用のダッチオーブンといったグリル専用調理器が充実した今、庫内が汚れることも少なく、汚れの飛び散りをガードするサイドも取り外し可能で丸洗いOKなど、手入れがしやすい工夫がたくさん施されています。

今回のまとめ

コンロのグリル＝最強の調理機器！家族みんなでグリルを活用してみよう！

最新ガスコンロはココがすごい！

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