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冬こそオススメ! 充実のバスタイムを!

お風呂で温活をやってみよう!

2024.01

寒い季節、お風呂が恋しくなりますよね。そこで毎日入るお風呂時間を有効活用してできる「温活」をご紹介します。気軽にできて効果的!
温活でバスタイムも充実させて、寒い冬を乗り越えましょう!

家族みんなができる健康習慣

「温活」ってなに?

温活は体を温めて基礎体温を上げ、冷えや体の不調を改善すること。暖房器具などに頼らず、自ら体を内側から温めて、健康維持に理想的といわれる体温36.5度以上を保てるようにすることです。“冷えは万病のもと”といわれるように、基礎体温が上がると血液の流れが良くなり、免疫力も高まることから自然治癒力もアップ、ストレスにも強くなり、太りにくい体になるなどダイエット効果も期待できます。

上手なお風呂の入り方

38~39度のぬるめのお湯に10分以上ゆっくり肩まで浸かりましょう。可能であれば30分以上浸かるとより効果的(ご自身の体調を考慮した上で、お試しください)。40度以上だと交感神経が活発になって寝つきが悪くなるので、温度は40度以下がベスト。シャワーで済ませたい日もあるかもしれませんが、しっかり湯船に浸かる方が、温活効果も期待できますよ。

まずはお風呂での温活の基本を知ろう!

冬のお風呂はここに注意!

冬場の入浴は寒暖差によって血圧が急上昇・急降下する「ヒートショック」に要注意。特に高齢者は寒暖の感覚が鈍くなるので、気を付けましょう。各部屋の温度差をなくし、脱衣所や浴室を温めることで予防できます。湯船にお湯を張る際にふたを開けたままにすると浴室も温まります。入る前にはかけ湯をする、入浴前後にはコップ1杯の常温の水を飲むなど、水分補給も忘れずに。

お風呂をもっと楽しむアイテム紹介

● アロマオイル&バスキャンドル

アロマオイルをマグカップなどの器に数滴たらして浴室内に置くと、オイルの香りでリラックス効果がアップ。

キャンドルの炎には1/fのゆらぎ効果があり、自律神経を整えたり心地良さを感じることができます。

●入浴剤

香りや炭酸ガス、生薬などで保温や保湿などさまざまな効果を得られる入浴剤を活用しましょう。好みのものを選んで入浴を楽しんで。

※追い焚き機能付きの浴槽には、使用可能なものを選びましょう。パッケージの記載事項を要チェック。

保温、保湿の
効果が高いものがオススメ!

●掃除

気持ちの良いバスタイムは、気持ちの良いお風呂場から。使い終わったらすぐに掃除をするのがベスト。中性やアルカリ性洗剤で皮脂汚れを落とし、最後は水切りワイパーやクロスで水気を拭き取るとカビの繁殖を抑えられます。

保温、保湿の
効果が高いものがオススメ!

他にもあります! お風呂の活用法

浴室暖房乾燥機の乾燥機能は、換気をしながらカビの発生を抑えるので、お掃除の手間が省けて便利。雨の日のジメジメやこもりがちなにおいを気にすることなく湿気を防げるので、家を長持ちさせるのに役立ちます。また天気や時間を気にすることなく、浴室で洗濯物を乾かせるので、寒い時期の外干しやにおいが気になる部屋干し問題もカラリと解決!花粉の季節も安心です。

今回のまとめ
体温管理は健康のひけつ!お風呂を上手に活用して温活し、健康的に冬を過ごしましょう。

pick up

浴室暖房乾燥機は1台4役の優れもの!

浴室暖房乾燥機には、暖房・乾燥・換気・涼風の4つの機能が搭載されています。暖房機能を使えば、冬場のヒートショック予防に。涼風機能は夏場の入浴を快適にできるので、浴室暖房乾燥機は年中使えるお役立ち機器!さらに、ミストサウナ付きの機器なら美容面・健康面にも◎!